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これは1992年に入手したけど再版が入手できる。解説書に加え、このピアノの貴公子のミニ写真集がついていたのに驚かされた。
ガキの頃このジャケットに惚れた。LPレコードだから青空にそびえる『5』のモニュメントがすばらしく大きく見えたのだ。
1973年にリリースした直後の日本公演を観たって事は、今考えるとラッキーとしか思えない。当時はアラン・ドロン主演の『高校教師』のサントラで名前を知る程度でしたが、友人にJazzやってる奴ばかりだった事に多謝&多謝。ダブル・ハイC(2オクターブ上のC=ド)を奏でることができるトランペッター、ハイノート・ヒッター=メイナード・ファーガソン全盛期のアルバムです。録音会場は伝説のジミーズ(N.Y.)で、とても良い録音です。後にモントリオール五輪の閉会式のソリスト、かの『ロッキーのテーマ』でブレイクするのですが、鳥肌が立つほどに爽快で格好良いビッグバンド・ジャズを堪能できます。
ハイノートヒッターなんぞアメリカにはゴロゴロ居ます。他の誰かが良い仕事しててもキッタナイ音でビャーってやっつけて美味しいトコ持って行っちゃうんで同業者からは嫌われ者ですよ。
元ウディ・ハーマン・オーケストラのビル・チェイスとか?ちなみに当時のメイナード・ファーガソン・オーケストラのトランペットは全員がハイノート・ヒッターです。
指揮者を中心にオーケストラが周りを囲み、さらにその外を聴衆が周りを囲むんだって。オーケストラを背後から見るから、自分もオーケストラの一員になったような気がするそうな。
まぁ事前にスコアくらいは買って隅まで読んでおくマニア向け。
クセナキスって作曲家は観客の中にオーケストラの演奏者をばらまいて演奏する曲を作曲した。40年近く前の古い話だ。
成功したんでしょうか?しなかったんでしょうね。
ホールの音響効果の問題もあるし、演奏形態に合わせて楽器も改良されていったのもあるからな。まず、配置から入っていくのは難しいのだろうな。
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